乳製品、卵アレルギー克服の日まで

3歳の息子。いつかなんでも食べられる日が来ますように。

エピペン講習会

先日、息子がかかっている小児科の看護師さんが幼稚園の先生方にエピペンの講習会を開いてくれました。

予想以上に、しっかりとした内容でした。どの段階でエピペンを打つべきなのか、正しい打ち方、心構え、などいろいろ教えてくれました。
最後には、看護師さんが息子の役をやり、実際に症状が出たときの対処方法を先生たちにシュミレーションで体験してもらうということもやってくれました。

みんなで落ち着いて冷静に対応するための役割分担など、実際にやってみると難しいとわかりました。


いつなにが起こるか、息子をよく見ていてほしいなんて思ってません。症状が出たときに、正しい方法でエピペンを打ってくれれば命が助かります。ただ、それだけお願いしたいという気持ちです。

「迷って打てない。それだけはやめてください。必要ないのに打っても死にません。でも、打たないと死ぬことはあります。後悔しないために打ってください。」看護師さんは、そう強く先生たちに言ってくれました。

なので特に担任の先生には、今日の講習で重い負担を与えてしまったと思います。本当に申し訳ないです。
どうか、誤飲誤食が起きませんように。